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農園代表者のご紹介

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青木 拓也

代表取締役社長

南魚沼で生まれ育ち、海外の貧困と食糧問題について関心があったことから東京農業大学(国際農業開発学科)へ進学。途上国の農業を研究するも、自分の未熟さを知り卒業後はUターン。地元の農家で2年間の農業研修を経て、祖父から農地を譲り受け、独立。2017年に法人化してひらくの里ファーム株式会社を設立、代表取締役に就任。

ひらくの里ファームを設立するまでの道のり

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​「当初は全く農家になろうと思っていなかった」

(代表:青木拓也)

 地元の高校を卒業後、東京農業大学の国際農業開発学科に進学しました。当初は全く農家になろうとは思っていませんでした。農業へ興味を持つきっかけとなったのは、大学で海外へ行った時。海外に行くと日本のこと、特に農業のことをよく聞かれました。タイなどの発展途上国では、日本への憧れや興味がとても強いのですが、その頃の私は自国のことを何も分かっていませんでした。米どころに住んでいたのにそれが当たり前すぎて、ちゃんと目を向けていなかったと気付いたのです。

(農業大学の頃の写真)

​「農業と地域社会の繋がりを考えるようになる」

 それからは北から南まで、日本中の農家を20軒程まわって様々な農業のやり方や姿勢、農村の社会についてお話を聞かせてもらいました。その中で出会った農家さんたちは、農業だけでなく地域社会に対してもアツい想いを持っている人が多かったんです。その頃から農業と地域社会の繋がりについても考えるようになり、自分の生まれ育った土地で農業をやろうと、ここに帰ってきました。

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​「ひらくの里ファームを設立、法人化へ」

 大学卒業後、大規模有機稲作農家で2年間の研修を経て、2014年より、兼業農家であった祖父の農地を引き継いで「ひらくの里ファーム」をスタートさせました。そして2017年、株式会社として法人化しました。地域の方14軒が出資し、作業受託も行っています。法人設立後、生産規模拡大と作業受託のため、ライスセンターを建てました。

​「【地域の未来を切り拓く】をテーマに活動」

​ 農業を始めるときから、最後まで一人でやろうとは思っていませんでした。これからは、自分の子どもに家業を継がせるというやり方で継続できる時代ではないと思っています。だからこそ法人化し、農業が続けられるシステムを作る必要があると思いました。自分の子ども、地元の人でなくても、外から来た人でも初心者の人でも、農業や地域に入りやすい仕組みを作らなければならない。この地域に合ったやり方をやっていこうと考えています。

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