恵まれた環境によって作られるお米
1, お米の産地「南魚沼市 」
当農場は、コシヒカリの産地、新潟県南魚沼市の五十沢という所にあります。
この地域は日本有数の豪雪地帯で、その豊富な雪解け水と、中山間地特有の昼夜の寒暖差により、高温障害を受けにくく、美味しいお米を作るのに最適な環境となっております。
さらに、土の質や、土壌の適度な肥沃という条件が揃っているので、タンパク質が少なくもっちりと美味しいお米が育ちます。
2, 頂点を極めた「コシヒカリ」
コシヒカリとは稲の品種の一つで、特に、新潟県の魚沼地方で栽培されたお米が、最も優れているとして知られております。魚沼地方のお米の生産地は、南魚沼、中魚沼、北魚沼と3つの産地があり、中でも南魚沼産のお米というのは、美味しいと評価され頂点を極めたコシヒカリと言われているのです。
3, お米の旨味を引き出す土づくり
高品質・高収量を目指すために、当農場では土づくりに力を入れています。毎年土壌診断をし、その結果をもとに不足している養分を補い、適切な生産計画を立てています。
また、発酵鶏糞を中心に有機物を散布したり、自家製のもみ殻くん炭を散布したりしています。土壌微生物の働きも考え、土壌環境の適正化を心がけています。
4, 毎年安定した品質のお米を収穫
さらに、土壌医検定2級「土づくりマスター」資格も取得し、客観的な立場から土壌の状態を見極め、最適な肥料をブレンドしています。また、営農ソフトや葉緑素計を用い、データを活用した栽培をしているので、例年安定した品質のお米を収穫することができます。
5, 環境にやさしく生産されたお米
地域環境に与える 影響を考え、農薬の使用回数と科学肥料の窒素成分量を限りなく抑えて栽培しています。病害虫に負けないよう、稲本来の力を引き出せるような栽培管理を心掛け、稲と会話しながらその時必要な作業を行っています。安全なお米をお届けするために、通常栽培よりも丁寧な管理体制で手間と時間をかけて、お米を大切に育てています。
さらに、信頼して取引できる産地の目印である、「JGAP」を導入。適切な農場管理によって、安心・安全・高品質なお米をつくることができます。
6, 精米したてのお米をお届けします
お米は精米後、空気に触れることで乾燥してしまい、酸化が進んでしまうので、鮮度が大切です。当農場では、玄米の状態で低温貯蔵している為、収穫したての鮮度を保つことができます。さらに、自社で精米機を保有し、お客様からの受注後は発送直前に精米しています。
また、色彩選別機を導入し、より良い品質のお米を提供できるようにしています。
ー2024-